立入管理措置が不要な無人地帯での目視外飛行である「レベル3.5飛行」の承認を、大阪航空局から山陰地方で初めて取得しました。(承認日:2024年9月19日)
当該レベル3.5飛行は、過疎地域や陸上輸送が困難な災害現場におけるドローン物流サービスの早期の社会実装を目指すもので、LTE回線を使用したレベル3.5飛行による資機材及び災害時救援物資輸送の実証を行い、ドローンを活用した新たな供給サービスの実装に向けたビジネスモデルの検証も兼ねております。
【飛行概要】
飛行場所:出雲市東園町から出雲市大社町まで
使用ドローン:DJI FLYCART 30(最大積載量40kg)
飛行距離:片道約8,000m
※使用する同ドローンにおいて、日本初のLTE回線を利用したレベル3.5飛行となります。
承認期間中は、レベル3.5飛行を随時実施し、様々な検証を行ってまいります。
Comments